くらし情報『宮川一朗太、役者生活40年で初大河 “無能”キャラ役に「何とも複雑ですが(笑)」』

2023年11月17日 12:11

宮川一朗太、役者生活40年で初大河 “無能”キャラ役に「何とも複雑ですが(笑)」

大河ドラマ『光る君へ』に出演する宮川一朗太

大河ドラマ『光る君へ』に出演する宮川一朗太


俳優の吉高由里子が主演を務める、2024年放送のNHK大河ドラマ『光る君へ』の新キャストとして天皇の側近・藤原顕光を演じる宮川一朗太の出演が決定した。

紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。

宮川一朗太が演じる藤原顕光は、道長の一回り年長の公卿。儀式での失敗など、その無能ぶりはしばしば嘲笑されていた。
しかし、競争相手である公卿たちが早く亡くなったことで、政治の中枢に残り、道長の政権下においてナンバー2の座につく。

――演じる人物の印象と意気込み
僕が演じる藤原顕光。恥ずかしながらよく知らず、調べてみたところ…「無能者」「仕事のできない男」として歴史に名を残しているじゃありませんか!いやもうビックリですよ。でもどう演じようか逆に燃えてきましたね。40年も政権内にいられた、顕光なりの魅力、信念があるはず。それでも失敗してしまう姿や道長との関係がどう描かれるのか、僕も楽しみです。

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