
日本母乳バンク協会に授乳ケープを寄付した蛯原友里
日本母乳バンク協会のゴールドスポンサーであるピジョンが17日、モデルの蛯原友里から寄付を受けたことを明かした。
ピジョンは、専門的ケアが必要な赤ちゃんと家族を支援する「ちいさな産声サポートプロジェクト」を展開しており、「母乳バンク」は同プロジェクトの1つでもある。2020年に一般社団法人日本母乳バンク協会のゴールドスポンサーとなり、同社本社1階にて、当時日本で2拠点目となる「日本橋 母乳バンク」の設立の全面的なサポートを行った。
11月17日が、早産で生まれた赤ちゃんやそのご家族への理解を深めるための「世界早産児デー」であることから、蛯原は同社本社1階の「日本橋 母乳バンク」を訪れ、同協会に対して、自身がデザインした授乳ケープとしても使用可能なキャミソール「Silk Volume Camisole」(KHARAT)を寄付した。
蛯原は「母乳バンクの普及に取り組む(同協会代表理事の)水野克己先生は、長男が小さい頃からお世話になっている、我が家にとって主治医のような存在です」とコメント。自身の子育てについて「『母の笑顔は太陽です』という私の子育てのモットーは、先生に教えてもらったもの。