くらし情報『市川猿之助被告、判決受けコメント「自分の弱さを責めるしかありません」 今後は「一日一日一生懸命に生きていこうと…」【全文掲載】』

2023年11月17日 16:42

市川猿之助被告、判決受けコメント「自分の弱さを責めるしかありません」 今後は「一日一日一生懸命に生きていこうと…」【全文掲載】

市川猿之助被告 (C)ORICON NewS inc.

市川猿之助被告 (C)ORICON NewS inc.


両親の自殺を手助けした罪で起訴された歌舞伎俳優・市川猿之助被告(本名:喜熨斗孝彦/きのし・たかひこ、47)の判決公判が17日、東京地裁で開かれ、懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役3年)の判決が言い渡された。これを受け同日、猿之助がコメントを寄せた。

2023年5月、東京・目黒区の自宅で、すりつぶした睡眠導入剤を水に溶かして両親に飲ませ、自殺を手助けした疑いで、7月28日に起訴された。7月31日に保釈され、神妙な面持ちで原宿署を出た猿之助被告は、待ち構えていた報道陣の前に約5秒間にわたって深々と一礼。署の方にも一礼をすると、無言で車に乗り込んだ。

10月20日の初公判では一般傍聴席22席に対し、傍聴整理券を求め1033人が列を作った。倍率は約46.95倍だった。

■市川猿之助被告コメント全文

本日、裁判所から、懲役3年執行猶予5年の判決の言い渡しを受けました。
失意のどん底で決意したこととはいえ、常に自分を見守ってくれた父と母を巻き込んでしまったこと、そして、歌舞伎界を含め、多くの皆様に治癒し難い傷を負わせてしまったことに対し、言い表せない罪を感じています。

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