福士加代子「すげー!」男女マラソンW入賞に感激 棄権の前田穂南もねぎらう「全員がギリギリ」
男女マラソンW入賞に感激した福士加代子 (C)ORICON NewS inc.
陸上長距離の五輪アスリート・福士加代子(42)が13日、大阪市内で行われた『大阪マラソン2025』(来年2月24日開催)の取材会に出席。パリ五輪の男女マラソン日本代表をねぎらった。
パリ五輪のマラソンは、男子で赤崎暁(※崎=たつさき)、女子で鈴木優花がともに6位入賞を果たした。福士は「最後まで先頭集団に絡んでいて、本当にレベルが上がったな。すげー!」と感嘆。自身については「また…走らない!(笑)」とニッコリ。
小山直城、大迫傑、一山麻緒もパリの街を激走。また、前田穂南は右大腿骨疲労骨折のため棄権した。
前田は大阪の高校に通い、今年1月の『大阪国際女子マラソン』で2時間18分59秒の日本新記録を樹立するなど、大阪にゆかりが深い。
福士は「選手全員がギリギリのところでやっているので、一番本人がなんとも言えない感情があるんじゃないかな」と思いやり、「また元気にどこかの大会で、どんな大会でもいいんで出てきてほしい」とエールを送っていた。
福士は『大阪マラソン2025』スペシャルサポーターを務める。「いつも大阪の街を走ってたので愛着がある」