田中哲司、『海のはじまり』で目黒蓮の実父役に起用「作品上つくづく重要な役柄だと痛感しました」
『海のはじまり』に出演する田中哲司 (C)フジテレビ
9人組グループ・Snow Manの目黒蓮が主演を務めるフジテレビ系“月9ドラマ”『海のはじまり』(毎週月曜後9:00)第8話(19日放送)に俳優・田中哲司が出演することが決定した。田中は主人公・月岡夏(目黒)の実の父親である溝江基春(みぞえ・もとはる)を演じる。月9ドラマには『ラヴソング』(2016年)以来8年ぶりの出演で、目黒とは今作で初共演となる。
今作は、夏が、大学生だった時に付き合っていた交際相手であり、別れて以来、7年もの間会うことがなかった南雲水季(古川琴音)の死をきっかけに、自分と血のつながった娘・海(泉谷星奈)の存在を知ったことで人生が変化していく物語。
『silent』(2022年/フジ)の脚本・生方美久氏、演出・風間太樹氏、村瀬健プロデューサーが再び結集。人と人との間に生まれる愛と、そして家族の物語を丁寧に描く、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品を送る。
これまで作中やTVer限定スピンオフドラマ『兄とのはじまり』の中でも、その存在は会話の中で幾度か言及されてきた基春。ただ、夏は幼少期に離別した実父の存在をあまり多く語ろうとせず、母のゆき子(西田尚美)