『新宿野戦病院』第7話 “しのぶ”の表と裏を演じきった塚地武雅に反響「演技を堪能した回」【ネタバレあり】
14日放送『新宿野戦病院』第7話より (C)フジテレビ
俳優の小池栄子と仲野太賀がW主演を務める、フジテレビ系水10ドラマ『新宿野戦病院』(毎週水曜後10:00)の第7話が14日に放送された(以下、ネタバレを含みます)。
同作は新宿・歌舞伎町を舞台に笑って泣ける“救急医療エンターテインメント”で、脚本家・監督・俳優・ラジオパーソナリティー・ミュージシャンなど多彩なジャンルで幅広く活躍する宮藤官九郎氏による完全オリジナル脚本。
物語は新宿・歌舞伎町にたたずむ病院を舞台に、ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民などさまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図がテーマ。
第7話では性別不明の看護師長・堀井しのぶ(塚地武雅)を軸に物語が展開。同作で塚地が演じる堀井は性別不明として描かれ、第1話では、「あの人、男だよね?」「何を今更、女性だよ!」といったやり取りがあり、これまでにその正体は明確に明かされていなかった。
物語では横山勝幸(岡部たかし)はしのぶのある姿を見て、今まで自分が勘違いをしていたことを聖まごころ病院の医師たちに話すが、横山以外はその話を聞いても全く動揺せず受け入れる。