粗品、暴露系配信者役に起用 中島健人演じる弁護士の“炎上”の火種に
『しょせん他人事ですから〜とある弁護士の本音の仕事〜』最終回ゲストに粗品(C)「しょせん他人事ですから」製作委員会
歌手で俳優の中島健人が主演する、テレ東ドラマ8『しょせん他人事(ひとごと)ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』(毎週金曜後8:00)最終話(13日放送)のゲストとして、霜降り明星・粗品の出演が決定した。
累計210万部を超えるコミック『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』(原作:左藤真通/作画:富士屋カツヒト/監修:清水陽平/白泉社「黒蜜」連載)を実写化。中島が同局ドラマ初出演にして初主演を果たす。
笑顔はかわいいが言動はまったくかわいくない変わり者の弁護士・保田理(やすだ・おさむ/中島)が、訪れる相談者を「しょせんは他人事じゃん?」と突き放しながらも、ネット炎上、SNSトラブル、誹謗(ひぼう)中傷問題を彼なりの信念のもとスカッと爽快に、ダークに解決していく。
粗品が演じるのは、登録者200万人超えの暴露系配信チャンネル「Mr.チェケラTube」配信者、Mr.チェケラこと川之辺智樹(かわのべともき)。Mr.チェケラの告発動画が火種となり、“他人事”がモットーの保田に“自分事”の炎上案件が降りかかる。