“高校生の妊娠”ドラマ『あの子の子ども』学校に決意の報告 担任が言葉を失い…涙を流す【今夜第11話】
『あの子の子ども』第11話より(C)カンテレ
俳優・桜田ひより主演、細田佳央太が共演する、カンテレ・フジテレビ系火ドラ★イレブン『あの子の子ども』(毎週火曜後11:00)の第11話が、きょう10日に放送される。
蒼井まもる氏による同名漫画をドラマ化。高校2年生の福(桜田)と、幼なじみの恋人・宝(細田)の関係は親も公認で、自然な流れで愛し合い、結ばれる。そして、福の妊娠が発覚。決してなかったことにできない現実に悩み、葛藤する2人や家族らを描く。
前回のラストで、福は担任の沖田(橋本淳)に妊娠を報告した。教え子の突然の報告に、沖田は驚きのあまり言葉を失うが、このまま高校を卒業したいという福の思いに、「頑張ったんだな」と涙を流す。
しかし、話を聞いた生活指導の山田(松角洋平)は、福が学校に残ることに猛反対。
好奇の目で見られることは覚悟していた福だが、現実には学校やまわりの生徒に多大な影響を及ぼすと気づかされ、友人の矢沢(茅島みずき)にも妊娠を打ち明けることをためらう。その頃、教室では置きっぱなしにしていた福のスマホに、晴美(石田ひかり)からつわりを心配するメールが届き…。
一方、宝(は陸上部に退部届を提出し、突然のことに憤る陸上部仲間の隼人(前田旺志郎)