35歳の和楽器バンド・山葵、大腸がん公表 手術成功を報告「完全復活に向けとても前向き」
和楽器バンド
8人組ロックバンド・和楽器バンドのドラマー・山葵(わさび)(35)が12日、自身のXを更新し、「大腸がん」のステージ1で手術を行ったことを明かした。
山葵は「実は私、少し前に『大腸がん』のステージ1を患っていた事が発覚しまして、先月に手術をし10日間ほど入院しておりました。無事手術は成功し、現在は退院し順調に回復しております。精密検査の結果、リンパ節転移も見受けらませんでした。まだ傷口が完全に癒えていないため、今はず基本自宅でゆっくり過ごしております」と報告。
続けて「最近活動感が少なく、何かとご心配をおかけしてしまいすみませんでした。精密検査の結果を聞いた上で、元気だよ!安心してね!と皆さんに報告したかったので遅くなってしまいました。最初に病名を聞かされた時は正直ショックではありましたが、今は不安の種が一つずつ消え安心し、完全復活に向けとても前向きな気持ちです」と今の心境をしたためた。
和楽器バンドは尺八・箏・津軽三味線・和太鼓の和楽器に、ギター・ベース・ドラムの洋楽器を加えた独自のスタイルを持つ8人組バンド。2013年3月にボーカル・鈴華ゆう子の呼びかけで集結し、メンバーの交代なども経ながら2014年4月にカバーアルバム『ボカロ三昧』でデビューした。