塚本高史、高校を1年で退学 その時に感じた「お金を稼ぐことの大変さや、実家のありがたみ」
塚本高史 (C)ORICON NewS inc.
俳優の塚本高史が、13日放送のTBS系トークバラエティー『A-Studio+』に出演。高校を1年で中退した時期について振り返り、父親からの指導について明かした。
同番組は、MCの笑福亭鶴瓶と藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)が、事前にゲストとゆかりのある人たちを取材し、エピソードを聞き出してスタジオでゲストと語り合うトークバラエティー。
今回のゲストの塚本のエピソードを聞くために、鶴瓶と藤ヶ谷が対面したのは塚本の父と母。幼少期の“ヤンチャ”エピソードや、サッカー少年だった塚本が芸能界に入ったキッカケなどを語り合った。
そして、鶴瓶が塚本に「高校を中退したよね?誰もが口ごもるけど、何したん?」と尋ねると、塚本は「退学です」と回答。そして「高校は1年で退学したけど、そこで父親に一旦突き放された。高校の入学金もすごい大金を払ってくれて入ったのに、そこから2年間くらいどんな仕事をしても給料なし。
生活するお金は自分でバイトで稼ぎなさいと父親に言われた」と打ち明けた。
バイトを始めた塚本は「お金を稼ぐことの大変さや、実家のありがたみ」を感じ、「高校を退学していなかったら、ちゃらんぽらんなまま『なんで高校に行かなきゃいけないだよ』『なんでこの業界にいるんだろ』って、もっと変になってたかもしれないです」と、今では前向きに捉えていると語った。
番組はTVerで配信中。
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