乃木坂46久保史緒里&平祐奈、『ネムルバカ』実写映画化でW主演 平は初金髪に挑戦【コメント全文】
映画『ネムルバカ』でW主演を務める(左から)久保史緒里&平祐奈(C)石黒正数・徳間書店/映画『ネムルバカ』製作委員会
乃木坂46の久保史緒里(23)と平祐奈(25)が、2025年春公開の映画『ネムルバカ』でW主演を務めることが決定した。2人は大学の女子寮の同じ部屋に住む後輩と先輩という役どころで初共演する。
原作は、『それでも町は廻っている』『天国大魔境』などで知られる石黒正数氏による同名青春漫画。2008年に発売され、1巻完結の漫画であるものの、石黒氏の傑作と呼ばれ今なお新たな読者を増やし続けているロングセラー作品。『ベイビーわるきゅーれ』シリーズの阪元裕吾監督がメガホンをとる。
ぬるま湯に頭まで浸かったような、でも当人にはそれなりに切実だったりもする「大学生」という不思議なひとときを過ごす若者たちを描いた物語。ゆるくて何気ない日常を、笑いを交え魅力的に活写しながらも、夢を追う者と違う道を選ぶ者、友情と別れを描いている。そして、自分らしさを見つけようと必死にもがく人たちを応援する作品にもなっている。
主人公は、大学の女子寮の同じ部屋に住む後輩と先輩という間柄の2人。後輩・入巣柚実役を久保、先輩・鯨井ルカ役を平が務める。