浅野忠信&平岳大、「第76回エミー賞」受賞ならず 『SHOGUN 将軍』で助演男優賞にWノミネート
ドラマ『SHOGUN 将軍』ディズニープラス「スター」で配信中 (C)2024 Disney and its related entitiesCourtesy of FX Networks
米国テレビ界の“アカデミー賞”ともいわれる最高峰の賞「第76回エミー賞」の授賞式が、現地時間15日(日本時間16日)にロサンゼルスで開催され、ドラマシリーズ部門・助演男優賞は『ザ・モーニングショー』のビリー・クラダップが受賞。配信ドラマ『SHOGUN 将軍』より、浅野忠信と平岳大がノミネートされていたが、惜しくも受賞を逃した。
今回、最高賞である作品賞をはじめ、最多22部門で25のノミネート(関連番組を含めると26ノミネート)を受け、計11人の日本人が候補に名を連ねる『SHOGUN 将軍』。製作総指揮で主演を務めた真田広之が、徳川家康にインスパイアされた武将・吉井虎永を演じ主演俳優賞に、虎永の元で戦乱の世を強く生き抜いた戸田鞠子を演じたアンナ・サワイが主演女優賞にそれぞれノミネートされている。浅野は野心家の樫木藪重役、平は虎永の宿敵である石堂和成役を演じた。
授賞式では、司会を務めた俳優・コメディアンのユージン・レビと俳優・クリエイターのダン・レビの親子によるオープニングトークで、「きょうを迎える前に、『SHOGUN 将軍』はすでに歴史を塗り替えました」