『マウンテンドクター』宮澤エマ、自身「今までありませんでした」という撮影に感謝【撮了コメント全文】
『マウンテンドクター』最終話より(C)カンテレ
俳優・杉野遥亮が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『マウンテンドクター』(毎週月曜後10:00)がきょう16日に最終話を迎えるにあたり、クランクアップの様子が明らかになった。
同作は、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師・歩(杉野)が、さまざまな思いを抱えた患者や医療従事者たちと触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を壮大なスケール感で描く。
最終話では、心臓に疾患を抱える江森(大森南朋)が、山での救命活動を終えた直後に苦しみだす。一方、病院では知事から正式にMMTを解散するよう通達が出される。
宮澤エマは、看護師・鮎川玲を演じた。幼い頃から山で育ち、山を愛していたが、ある事故をきっかけに気持ちを塞うも、山岳医療に打ち込む歩の姿に感化されていくキャラクターを好演した。
■宮澤エマコメント
私がクランクインした日は雪山で、そこから春、夏とシーズンを超えて、いろんな景色をこのドラマを通して見させていただきました。これだけフィジカルなドラマだったにもかかわらず、ここまで笑いが絶えなかったのは、ひとえにスタッフの皆さんのおかげだと思っています。