竜星涼&八木莉可子、ともに“方向音痴”告白「2人とも現場からいなくなっちゃうかもね(笑)」【オリコン ライターズ】
(竜星)
「私はホワイトハッカー役なので、必死にタイピングの練習をしています。台本をタイピングしながら覚えたら、一石二鳥かなと」(八木)
終始、落ち着いたテンポとトーンで質問に答えていく2人。スリリングなサスペンスドラマだけに、取材会にもどことなく緊張感が漂う。そんななか、ドラマの内容になぞらえて、「お2人は正体がバレないように、プライベートで変装されたりしますか?」と質問をぶつけてみると…。
「夜な夜な本屋さんに行くことがあるので、その時は帽子をかぶって、マスクをしています」(八木)
語り口こそおっとりしている八木。しかし、「気にしてないけどバレないんですよ」的なありがちな回答ではなく、きっぱり言い切るところに、すがすがしさと芯の強さを感じさせる。竜星も「変装というわけじゃないけれど、眼鏡が好きで何本も持っているので、基本的に外に出るときはかけています。もし自分だとわかっても、歩くのがとにかく速いので、すぐにいなくなってしまうと思います(笑)」とのこと。
記者の変化球の質問にも颯爽(さっそう)と答える2人。「クールな兄妹、かっこいい!」と、この時は思っていた。この時は。
■ホテルから「そのまま外に出てしまって」