築96年の古民家、なんと「南北を入れ替えた」大転換リノベの内部明らかに 妻の何となくを夫が具現化【住人十色】
妻のワークスペースとしても利用していて、壁一面の収納棚はもちろん夫が作った。妻からのオーダーは「バラバラ」だったそうで、夫は「いろんな種類の幅や高さが混じるっていうような意味合いだと思うんです」と推測したという。
その向かい、古民家に取り入れたアーチをくぐると水回りがある。手洗いには古民家になじむよう、妻が厳選したセンスのいいアンティーク調のインテリアが並ぶ。
荒れていた庭は整備し、縁側では食事をしたり、庭でテントを張ってキャンプをすることも。さらに妻の念願だった菜園スペースもあり、12種類もの野菜を育てるなど都内では味わえなかった生活を堪能している。
ずっと憧れていた古民家での暮らし。理想の古民家リノベについて、妻は「今の感性とか暮らし方に合わせて間取りも変えていいし、今の設備を使ってもいいのかなって思います。
もし10年後、20年後に来たらまた変わってるかもしれないですね」。時代や暮らしにあわせた柔軟な変化が、番組で明らかになる。
52歳・塚地武雅、結婚生活に憧れ「日常に起こる奇跡を共感したい」 相方・鈴木拓が“資産相続”に名乗り