南沙良、ドラマ『外道の歌』出演 窪塚洋介&亀梨和也とともに東京国際映画祭のレッドカーペットへ
では主演を務めるなど着実にキャリアを積んでいる若手俳優の一人。
そんな彼女が本作で演じる開成奈々子(かいせい・ななこ)は、引きこもりだったが、ある日突然家に押し入ってきた男に両親と従姉を殺され、ベッドの下に隠れていたことで難を逃れたという過去を持つ女性。両親と従姉の無念を晴らすため依頼人としてカモメ古書店を訪れカモとトラの同居人となり、復讐屋の手伝いをすることになる。
一家殺人事件の被害者の生き残りである奈々子を演じることになった南は本作について「お話をいただく以前から、原作は読ませていただいたことがありました。復讐とは、正義とは何か。深く考えさせられる作品」とコメントを寄せ、初共演となる窪塚&亀梨については「私が人見知りなこともあって、緊張でうまくお話しできるか不安でしたが、お会いしてみるとお二人とも本当にお優しくて…!お二人が現場の空気を明るく和やかにしてくださっていましたし、私もリラックスしてお芝居をすることが出来ました」と現場での様子を振り返っていた。本作は「第37回東京国際映画祭」TIFFシリーズ部門への正式出品も決定しており10月28日に実施されるレッドカーペットイベントに窪塚、亀梨、南が登場することが決定。