『劇場版ドクターX FINAL』で“晶さん”に異変 米倉涼子「私としては絶対に避けたいストーリーだった」
『劇場版ドクターX』完成報告会見に出席した(前列左から)岸部一徳、内田有紀、米倉涼子、田中圭、西田敏行(後列左から)鈴木浩介、遠藤憲一、勝村政信(C)ORICON NewS inc.
俳優・米倉涼子(49)、岸部一徳(77)が8日、テレビ朝日で行われた『劇場版ドクターX』(12月6日公開)完成報告会見に登場した。会見では米倉から本作でシリーズ“FINAL”となることが発表され、岸部演じる“神原晶”に異変が起きることも明かされた。
“絶対に失敗しない”フリーランスの外科医・大門未知子が、難易度の高い手術を行い、群れ・権威・束縛…といった概念を打ち砕いて活躍する姿を描き、2012年から現在まで7シリーズが放送された国民的人気ドラマ『ドクターX』。ドラマ誕生から12年、脚本・中園ミホ、監督・田村直己(テレビ朝日)らシリーズをけん引してきた最強の布陣により初映画化される本作で、ついにシリーズ完結を迎える。
未知子が「師匠」と慕う存在であり、未知子のオペで救われた過去も持つ晶だが、今作ではある異変が起こってしまう。最新予告でそれが発表されると「私としては、絶対に避けたいストーリーだったんですけど、そうなってしまいました…」