来秋朝ドラ『ばけばけ』ヒロイン・高石あかりは“期待の若手” 5年前に俳優業を本格化&昨年は出演作多数
連続テレビ小説『ばけばけ』のヒロインを演じる高石あかり(C)NHK
NHKは29日、第113作目となる2025年度後期(大阪制作)の連続テレビ小説『ばけばけ』のヒロイン・松野トキを高石あかり(21)(※高=はしごだか)が演じると発表した。2019年に俳優活動を本格化させてから5年、2892人の応募者の中からオーディションで大役を射止めた。
高石は2002年12月19日生まれ、宮崎県出身。21年に映画「ベイビーわるきゅーれ」で主演を務め話題となり、23年には『ベイビーわるきゅーれ2 ベイビー』『Single8』『セフレの品格 決意』『わたしの幸せな結婚』などの好演が決め手となり、第15回TAMA映画賞最優秀新進女優賞を獲得した。
同賞のスピーチでは「このような賞をいただき、とてもうれしく思います」と率直な思いを吐露。7つの対象作に出演するほど、多くの作品に恵まれ「多くの作品、人と関わらせていただいた。お芝居をする時間が多くてすごく楽しく、あっという間の一年でした。プレッシャーもポジティブに変えられる人間なので楽しい1年という記憶です」と充実の表情で振り返っていた。
NHKでは、昨年8月に夜ドラ『わたしの一番最悪なともだち』に出演。