歴史に名を刻む“ラリーの名車”を展示…『ラリージャパン2024』開催 記者がスピード感、重力を体感「ヤバい」
『フォーラムエイト・ラリージャパン2024』の様子
11月21日から24日までの4日間、愛知・岐阜で開催されている世界最高峰の自動車競技『フォーラムエイト・ラリージャパン2024』(以下/ラリージャパン2024)。連日熱戦が繰り広げられている一方、豊田スタジアムエリアでは『クルマ』をコンセプトとしたさまざまなイベントが行われている。
さまざまな企業の出展ブースでは、デモカーの展示やVRシュミレーターの体験、さまざまなゲームなどを実施。一世を風靡(ふうび)した名車の展示のほか、ラリーカーの進化の歴史を振り返るクラシックカーも展示されており、時代の変化を感じることができる。
また、豊田スタジアム内には、360度ターンやラリーカーが大きく飛び越える立体交差の坂などが設けられたスーパースペシャルステージ(SSS)という特設コースを設置。2台のラリーカーが走行しタイムを競う。ORICON NEWSでは『Hyundai SHELL MOBIS』のラリーカーに特別に同乗した。コ・ドライバー(助手席に座り、ドライバーをサポートする役割)の立場で圧倒的迫力やスピード感、コーナーでは体に重力を感じながら、ラリードライバーのレースを生で実感。