『ライオンの隠れ家』残り4話で完結 第8話は「切なさに胸がぎゅーんと押しつぶされそうになる回」
翌日の撮影の空き時間も坂東さんとライオンは休むことなく、元気いっぱいに一緒に“たらい舟”に乗りにいったり、サザエのつぼ焼きを食べたり、佐渡の自然を大満喫していました。
ペンションでの撮影では、キャンプファイヤーのシーンを撮る前に焼きマシュマロ大会をしましたが、柳楽さんが一番上手に焼いて、スタッフに配ってくださいました。緊迫したドラマの状況とは裏腹に7話の撮影はスタジオやいつもの撮影地から飛び出て、楽しく過ごしていました!佐渡島の方々にもドラマ見てます!とたくさんお声がけいただき有難かったです。
■第8話の見どころ&注目ポイント
8話も引き続き、佐渡島で過ごしている洸人と美路人とライオン。そこにいよいよ愛生が釈放され、やってきます。ようやく再会を果たすこの四人の関係に注目いただきたいです。愛生が来ることで三人の時とはまた違う衝突や不慣れさもありながら、四人だからこそ話せること、醸し出せる空気があり、それによって一味も二味も味わいが異なる回となっていると思います。予告の時点で泣ける!との声をたくさんいただきましたが、洸人と美路人の生活にライオンがいることが、当たり前ではなく、本来は異常事態だったにもかかわらず、ライオンの居ない生活がよぎると生まれる切なさに胸がぎゅーんと押しつぶされそうになる回です。