水泳・瀬戸大也「週刊文春」報道に声明発表 自身と家族に関する報道「事実ではない」と法的措置を検討【全文】
瀬戸大也選手(C)ORICON NewS inc.
水泳選手の瀬戸大也が11月30日、自身のインスタグラムを更新し、「週刊文春」報道について「TEAM DAIYA一同」として声明を発表した。
「週刊文春」11月28日号に、自身や家族をめぐる記事が掲載されたもの。これについて「競技活動とは全く関係のない家庭生活に関する記事を掲載することは、明らかにプライバシーの侵害であり、名誉毀損にも該当する記述も含まれております」とつづった。
そして「特に、記事の中の不貞の事実、見出しにもある『・・・は放尿と一緒』などということを、瀬戸本人が発言をしたことは一切ございません」と明記。加えて「掲載されている代表合宿中の繁華街への外出についても、当日のタクシー乗車記録をもって事実無根であるとの確認が取れております。その他の記事につきましても事実ではない、事実と異なる印象を与える記述が多く含まれています」と伝えた。
その上で「このような記事を掲載した株式会社文藝春秋に対し、我々は厳重に抗議するとともに、同社および記事を拡散するSNS などに対して法的措置を検討し進めていく所存です。また、同掲載を基に事実無根の内容やデマを織り交ぜ、意図的に印象操作した他社媒体による後追い記事も確認されており、これら対しても同様の対応をしてまいります」