ドラマ版『ゴールデンカムイ』最終回、鯉登少尉(中川大志)が登場、放送終了後に重大発表あり
■極寒の大雪山でロケを敢行! 杉元とアシリパの名シーンは必見ッ
大雪山へと足を踏み入れる杉元たち。実際の撮影も、極寒の大雪山で行われている。ただし、大雪山は国立公園であるため撮影にはさまざまな制約が。限られた人数、機材でどのような撮影が可能か、入念な話し合いと準備を経てようやくカメラに収めることができたという、大自然の迫力あふれる映像は必見だ。さらに、そんな大雪山を舞台にした杉元とアシリパの名シーンも登場する。極寒をしのぐため寄り添いあう中、203高地の激戦の記憶が杉元の記憶に蘇る。繊細な演出も必見だ。2人の関係性の進展とともに続く物語への高揚感が高まる連続ドラマ版のフィナーレを見届けよう。
■最終話のエンディングテーマは、ACIDMAN「sonet」
映画『ゴールデンカムイ』の主題歌で、ドラマの第1話のエンディングテーマでもある「輝けるもの」でおなじみのACIDMAN。そんな彼らの新曲「sonet」が、最終話のエンディングを締めくくる。この楽曲のテーマは、小さな出来事が最終的に予想もしていなかったような大きな出来事につながることを意味する言葉“バタフライエフェクト”。新たなアプローチで『ゴールデンカムイ』の世界を表現したという意欲作だ。