希良梨、GTO作者・藤沢とおる氏と“20数年ぶり”の再会ショット　がん再手術の直前「心から涙が出るほど嬉しかったです」

希良梨※2015年撮影 （C）ORICON NewS inc.

俳優の希良梨（きらり・44）が10日、自身のインスタグラムを更新。自身の出世作となったテレビドラマ『GTO』（1998年放送）の原作漫画を手がけた藤沢とおる氏と「20数年ぶり」に対面したことを報告し、笑顔でピースサインを決めた“再会2ショット”を公開した。

希良梨は、2015年1月に子宮頸がんで長期休業していたこと公表。今年9月にインスタを通じて「がん」であることを明かし、手術を行うも10月に「思ったより癌の広がりが確認された為、次の段階の精密検査など、また、再手術という結果となりました」と報告。「でも、ご心配なさらないでください。見つかった癌は初期の段階です。きちんと治療すれば治ると信じています」と記し、12月に再手術を行うことを伝えていた。

この日の投稿では「もう、覚悟はもう出来ているとはいえまだ、複雑な気持ちを抱えておりますが、不安で自分でいっぱいいっぱいでしたが…昨日、入院の前々日に、とっても嬉しい出来事がありました」と、大切な知人のはからいで藤沢氏と久々の再会を果たしたことを報告。

「私は、GTOの当時はまだ高校生だったのでそれからの私の人生は、希良梨と呼ばれるかななこと呼ばれるかという人生をながく歩んできましたので、藤沢先生は、ある意味、私の、もうひとつの名前の産みの親でもありますよね」