上白石萌音、着物姿で法廷へ 法律・将棋用語を操る姿に高杉真宙が感銘「しびれました」

上白石萌音の法律・将棋用語を操る姿に感銘を受けた高杉真宙(右)(C)ORICON NewS inc.
俳優の上白石萌音(26)がこのほど、都内で行われたテレビ東京ドラマ9『法廷のドラゴン』(17日スタート、毎週金曜後9:00)記者会見に着物姿で出席した。
棋士から弁護士に転向した天童竜美を演じる上白石は、赤を基調とした華やかな着物姿で登場。「私だけお正月が抜けきらない格好で」と恐縮しつつ、「竜美の正装で参りました」とあいさつした。
竜美は、着物姿で法廷に立つ場面もある。上白石は「法律監修の先生に『大丈夫ですか?』と聞いたら『大丈夫です、格好以外は(笑)』と言われました」と苦笑い。自身は着物姿で法廷に立つことについて「やりすぎて気付かなかった」と違和感がないそうで「でも、大丈夫なんですって」と、現実の法曹界でも問題がないことを伝えた。
今作では、事件を得意の将棋になぞらえて解決する“百手先も読めるのに空気を読まない新米弁護士”と“二手先も読めない優しすぎる若手所長弁護士”の完全オリジナル脚本の将棋×痛快リーガルドラマ。空気を読まないが、得意の将棋に絡めた法廷戦略で事件を解決していく新米弁護士・竜美が、存続の危機に瀕(ひん)