地震速報で中断のフジ月9ドラマ『119エマージェンシーコール』、第1話の再放送が決定 視聴者の要望受けて急きょ編成

地震速報で中断のフジ月9ドラマ、第1話の再放送が決定 (C)フジテレビ
フジテレビは14日、きのう13日放送の俳優の清野菜名が主演を務める月9ドラマ『119エマージェンシーコール』(毎週月曜後9:00)の第1話が地震による特別番組で一時中断したことを受け、再放送することを発表した。
この日初回を迎えた同作は、消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ“最前線”に立つ、指令管制員(ディスパッチャー)たちの“現実(リアル)”を描く完全オリジナルストーリーのドラマ。
ドラマが放送されていた午後9時19分ごろ、日向灘を震源とする最大震度5弱の地震が発生。発生後には津波注意報が発令され、画面上には津波の注意情報が常時表示された状態で放送が続けられた。しかし午後10時前に突如画面全体が津波の到達時刻を知らせる表示に切り替わり、放送が中断。午後10時16分ごろにドラマの放送が再開され。その後は通常通り放送され40分過ぎに終了した。
横浜市消防局の司令課を舞台にした作品とあって、SNS上では「初回から地震ニュースで中断とは」「リアルなエマージェンシーコールがなってないとよいな…被害ありませんように」