伊藤英明、入退院繰り返した小学生時代を回顧 今は…息子との“野球愛”チラリ

18日放送のTOKYO MX『サバンナ高橋の、サウナの神さま』
俳優の伊藤英明が、18日放送のTOKYO MX『サバンナ高橋の、サウナの神さま』(後6:00)に出演する。
「極道ドラマ」撮影中ということで、丸刈りに口ひげスタイルで登場。今回は、前回収まりきらなかった未公開シーンからスタート。“サウナー”同士である2人のサウナ談義から、妻の手料理の中でも好きなのはひき肉料理など、知られざるエピソードまで大公開される。サウナで心と体が“ととのった”後は、本音トークで伊藤が人生で“ととのった”瞬間に迫る。
幼い頃に腎臓を患っており、小学生のときは、通算で3~4年ほど入退院を繰り返し、登校の際もお湯のポットを持参し、給食を薄めるなど苦労があったそう。そんな中、一番つらかったのは、看病をしてくれる親が、自分の体調に一喜一憂する姿だったと振り返る。検尿した尿を見て心配する母の顔が見たくなくて、「(尿を)水で薄めて親を安心させていた」というエピソードも。
しかし、12歳の頃、母の懸命な看病のおかげで奇跡的に完治。そんな辛い入院中の唯一の楽しみだったのがテレビだった。
見たことのない場所で、とんでもないことを繰り広げる俳優を見て憧れるようになり、映画『彼女が水着にきがえたら』を見てスキューバダイビングの免許をとりたいと志すなど、闘病生活があったからこそ“治ったらやりたいこと”が次第に増えていったそう。