吉岡里帆、華やかな着物姿で笑顔 なじみ深い大覚寺の展覧会「父と絵を描きに行った思い出が」

華やかな着物姿で笑顔をみせた吉岡里帆(C)ORICON NewS inc.
俳優の吉岡里帆が20日、東京・上野の国立博物館で開創1150年記念 特別展『旧嵯峨御所 大覚寺―百花繚乱 御所ゆかりの絵画―』の取材会に参加した。
重要文化財『牡丹図』(狩野山楽筆江戸時代・17世紀京都・大覚寺蔵)の前で取材会は行われた。華やかな白い着物姿で登場した吉岡は音声ガイドのナビゲーターを務める。大覚寺は思い出深い場所だそう。「大覚寺は幼少期のころ育った場所からとても近い場所にありまして。父と一緒に大沢池という本当に美しい大きな池があるんですけど、大沢池の絵を描きに行った思い出があります」と笑顔。「時代劇の撮影場所としても使わせていただいてるご縁もあって、私も時代劇で大学時代に撮影した経験もあります」と振り返っていた。
会場をひと足早く内覧。
「圧倒的な100面の障壁画が集まってる。お寺の方々もここまで一斉に集まるのを見ることはそうそうないということで、とてもこう貴重な展覧会になっています」と呼びかけながら「京都の大覚寺さんの天皇家ゆかりのとても華やかな空気感を味わっていただけるような展覧会かなと思います」