とにかくピュアな恋物語『ホンノウスイッチ』Pに聞く制作のこだわり 宮近海斗&葵わかなの“親和性”にも注目

『ホンノウスイッチ』第3話に出演する葵わかな、宮近海斗 (C)テレビ朝日
Travis Japanの宮近海斗と俳優の葵わかながW主演するテレビ朝日系オシドラサタデー『ホンノウスイッチ』(毎週土曜後11:00)。幼なじみのピュアな恋模様を描いた今作は、KUJIRA氏による同名漫画(講談社「comic tint」所載)を実写化。幼なじみから恋人へ初々しく距離を縮めていく主人公2人が「とにかくかわいい」と話題を呼んでいる。田中真由子プロデューサーに宮近、葵の起用理由や制作上のこだわりなど、話を聞いた。
ゲーム会社で働くプランナー・秋山聖(あきやま・ひじり/宮近)と、聖の幼なじみで同じビルにある別のゲーム会社でプランナーとして働く星小和(ほし・こより/葵)は、小和が元カレ に振られた夜、酒の勢いもあり一夜をともにする。
はじめは「なかったことに」しようとする小和だったが、実は長く両想い だった2人は紆余曲折を経て、恋人同士に。関係性が変化するにしたがって生じるさまざまな問題も乗り越えていく。じれったくてキュン、そして“ほっこり”するピュアラブストーリーだ。
――まず小和をまっすぐに想う聖役の宮近海斗さんのキャスティングのポイントを教えてください。