多部未華子、5年ぶりTBS火曜ドラマ主演 『私の家政夫ナギサさん』とは真逆のキャラクター

火曜ドラマ『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』で主演を務める多部未華子(C)TBS
俳優の多部未華子が、4月スタートのTBS系火曜ドラマ『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』(毎週火曜後10:00)で主演を務めることが決定した。2019年の火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります。』の原作著者・朱野帰子が描く新たなお仕事小説をドラマ化する。
多部が『私の家政夫ナギサさん』(20年)以来、約5年ぶりに2度目のTBS火曜ドラマの主演を務める。『ナギサさん』では仕事は完璧にこなす一方で家事は全く出来ないキャリアウーマンを演じたが、本作で演じるのは育児と家事に奮闘する専業主婦の村上詩穂(むらかみ・しほ)。私生活でも一児の母である多部が、約5年前とは真逆なキャラクターを等身大で演じる。
詩穂は過去のある出来事から、「家族のために“家事をすること”を仕事にしたい」と専業主婦になることを選んだ。しかし、今の時代に専業主婦は珍しく…夫が帰ってくるまでの間、長い長い昼間を娘と2人きりで過ごしていた。
そんな中、ひょんなことから、働くママや育休中のエリート官僚パパなど、出会うはずのなかった人たちと交流していくことに。