『法廷のドラゴン』特殊な将棋ルールに視聴者関心「初めて知った」「合計点を競うこともあるんだ!」

ドラマ9『法廷のドラゴン』第2話より(C)「法廷のドラゴン」製作委員会
俳優の上白石萌音が主演を務めるテレビ東京ドラマ9『法廷のドラゴン』(毎週金曜後9:00)の第2話が24日に放送された。以下、ネタバレを含みます。
今作は、空気を読まないが、得意の将棋に絡めた法廷戦略で事件を解決していく新米弁護士・天童竜美(上白石)が、存続の危機に瀕(ひん)する弁護士事務所の若き所長・虎太郎(高杉真宙)と共に奔走。事件を得意の将棋になぞらえて解決する“百手先も読めるのに空気を読まない新米弁護士”と“二手先も読めない優しすぎる若手所長弁護士”の完全オリジナル脚本の将棋×痛快リーガルドラマ。
第2話は、研究室の清掃中に保温装置のプラグを抜いてしまい、実験を台無しにしたことから損害賠償1億円を請求された清掃会社社員の瀬山玲子(山口紗弥加)が依頼人。原告は、大学教授の倉敷(加藤雅也)。相当不利な状況だが、竜美は「指す前から勝敗の決まっている対局なんてない」と一蹴。虎太郎の意見も聞かず、弁護を引き受けてしまう。
当初、「ゴキゲン中飛車」の戦法で法廷に臨む竜美と虎太郎だったが、被告をめぐって衝撃の事実が発覚。