“相続探偵”赤楚衛二、大物ミステリー作家の遺言の謎に迫る 『相続探偵』第1話あらすじ

『相続探偵』第1話より (C)ORICON NewS inc.
俳優の赤楚衛二が主演を務める日本テレビ系土ドラ9『相続探偵』(毎週土曜後9:00)の第1話が、きょう25日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。
原作は、2021年から『イブニング』で連載された人気漫画『相続探偵』(講談社)。『SPEC』シリーズを手がけた脚本家・西荻弓絵氏による相続ミステリー漫画で、ドラマ脚本も西荻氏が自ら担当する。「相続」というテーマに特化した斬新なヒューマンミステリーとなる。
「遺言書は愛する人に出す最後の手紙」をモットーに故人の遺志を最大限尊重する灰江七生(赤楚)は、相続トラブルを専門とする探偵。休学中の医大生・アシスタントの三富令子(桜田ひより)と元警視庁科捜研のエース・朝永秀樹(矢本悠馬)と共にどんなトラブルも解決に導くが、事務所の経営は火の車。東大法学部出身の灰江は弁護士として活躍していたが、ワケあって今は弁護士会を追放されている。
ある日、灰江は大物ミステリー作家・今畠忍三郎(橋爪功)が残した莫大な遺産を巡る相続トラブルの現場に遭遇。がんを患い他界した今畠の遺産は、長女・市香(佐藤仁美)