俳優・橋本禎之、俳優志望者へのメッセージ「苦痛になるぐらい、映画やドラマを“観る”ということを意識してほしい」

ヴァンセット・プロモーション所属:橋本禎之
エンタメ界の新人発掘に特化したオーディションメディアとして41年の歴史を誇る『デビュー/Deview』が芸能プロダクション150社の新人募集情報を特集した『冬の特別オーディション2025』を開催中。同特集に参加している「ヴァンセット・プロモーション」所属の橋本禎之氏は、長く活躍する俳優として確かなキャリアを持つ一方で、同社の所属新人の選考から育成にも携わっている。今回橋本氏に、将来俳優デビューを目指す人に必要なことを、俳優の先輩として、そしてオーディションの審査員の立場として語っていただいた。
【ヴァンセット・プロモーション所属/橋本禎之インタビュー】
――アクションを活かして『キングダム2 遥かなる大地へ』のような大作映画にも出演なさっている橋本さんですが、昨年は「舞台『軽井沢殺人事件』~浅見光彦VS信濃のコロンボ~」など舞台でも活躍されています。
【橋本】「昨年の舞台はいわゆるミステリーものでしたが、僕はアクションのある役だったので、ちょっとした振りを見せたら、共演させていただいた方が“君、いい動きしてるね”ってが褒めてくださったんです。