有働由美子、フジテレビ騒動に苦言 あすの会見は「信頼回復に向かえるのか…」

有働由美子 (C)ORICON NewS inc.
フリーアナウンサーの有働由美子が26日、MCを務めるテレビ朝日系『有働Times』に出演した。中居正広氏の芸能界引退、そして中居氏の女性トラブルにフジテレビの局員の関与を指摘する一連の報道について言及した。
同局をめぐっては、取材者を限定し、テレビ撮影を禁止するなど閉鎖的だった17日の会見は大きな批判を浴びた。これを受け、大株主の米投資ファンドのダルトン・インベストメンツが21日付の書簡で、週内に全てのメディアを対象にした会見を開くことを求めた。同局は23日、27日に“オープン”な記者会見を改めて開催すると発表していた。
27日の会見には同局の嘉納修治会長、遠藤龍之介副会長、港浩一社長、親会社のフジ・メディア・ホールディングスの金光修社長が出席。また17日の会見で禁止していた映像撮影も許可、記者クラブ非加盟のメディアや記者の出席も可能とした。
一連の騒動に有働は「会見ですが、被害を訴えている女性、視聴者に納得してもらえる内容なのかどうか。
それができないと、スポンサー、株主、現場の人達(フジ社員)から理解を得ることは難しいと思います」