山田裕貴、ゲームは俳優業に通じる「僕にとってゲームが勉強の場だった」

『モンスターハンターワイルズ』メディア発表会に登場した山田裕貴 (C)ORICON NewS inc.
俳優の山田裕貴が15日、都内で行われたモンスターハンターシリーズ最新作『モンスターハンターワイルズ』メディア発表会に登場した。
“筋金入りのモンハン好き”である山田は、本作のテレビCMのイメージキャラクターに就任。完成したCMがイベントにて初披露され、また山田がモンハンの世界に入ったようなビジュアルも公開された。
囲み取材で自身にとっての“ゲーム”とはどんなものなのか質問された山田。自身が「ゲームばっかりやってないで勉強しなさい」と言われて育ったと明かしつつ、「でも、ゲームのストーリーやキャラクターに感情移入することによって、こんなにつらくて苦しくても頑張ってる主人公がいるんだとか、仲間を大事にする気持ちっていいなとか、そういうことを学んで心が豊かになった」と話す。
「だから」と続け、「僕にとっては人の気持ちを考えるという意味で、ゲームが勉強の場でした。ある人物の気持ちを考える俳優というお仕事に対して真っ直ぐ向き合えるのは、もしかしたらゲームのおかげかもしれない。うまく自分に置き換えたりすれば、ものすごく学びの場になると思うので、もし自分に子どもができたとしたら、単にゲームばっかやっちゃダメと言うのではなく、何が楽しかったの?どんなことがあった?って聞こうかなと思っています」