一ノ瀬ワタルが多部未華子の“夫”に 娘役は永井花奈 『対岸の家事』新キャスト発表

火曜ドラマ『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』に出演する(左から)多部未華子、永井花奈、一ノ瀬ワタル(C)TBS
俳優の多部未華子が主演を務める、TBS系火曜ドラマ『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』(4月スタート毎週火曜後10:00)。多部が演じる主人公・詩穂の家族キャストとしてキャストに一ノ瀬ワタル、永井花奈が決定した。
主人公の専業主婦・詩穂の夫・村上虎朗(むらかみ・とらお)を演じるのは、一ノ瀬ワタル。Netflix『サンクチュアリ -聖域-』(23年)で主人公の力士を演じて一躍時の人に。迫力満点の悪役からユーモラスな三枚目キャラクターまで幅広い役柄で唯一無二の存在感を放つ一ノ瀬だが、GP帯のTBS連続ドラマへのレギュラー出演は本作が初となる。
そんな一ノ瀬が演じる虎朗は、チェーン展開の居酒屋の店長として朝から晩まで、時に休日も返上して忙しく働く村上家の大黒柱。こわもてで大柄な体格ゆえ一見すると怖そうにも映るが、一人娘を溺愛し、大好きな家族に惜しみない愛情を注ぐ心優しい人物だ。「家族のために“家事をすること”を仕事にしたい」という詩穂の思いを理解して尊重しており、自分は仕事、詩穂は家事と、夫婦それぞれが自分の役割を果たして家族を支えていけば良いという価値観を持っている。