『バニラな毎日』最終話、白井と佐渡谷の関係に号泣「素敵な関係」「バニラに花言葉があるなんて!」【ネタバレあり】

夜ドラ『バニラな毎日』第32話より(C)NHK
俳優の蓮佛美沙子が主演を務めるNHK夜ドラ『バニラな毎日』(総合、月~木後10:45ほか)の第32話(最終話)が、13日に放送された。以下、ネタバレを含みます。
原作は賀十つばさ氏の同名小説。こだわりの洋菓子店の経営がうまくいかず、店を閉めることになった白井葵(蓮佛)。そこに現れたクセの強い料理研究家・佐渡谷真奈美(永作博美)から持ちかけられたのは、「お菓子教室」。大阪の小さな洋菓子店の厨房で開かれるお菓子教室にやってくる、さまざまな生徒とのふれ合いを描く。五感を刺激するお菓子の魔法が、孤独な人たちの心の渇きを癒やすスイーツ・ヒューマンドラマとなっている。
佐渡谷とフランス人パティシエのヴィクトー(マッシモ・ビオンディ)の結婚パーティーを自分の店で、秋山静(木戸大聖)、順子(土居志央梨)、優美(伊藤修子)、結杏(和合由依)、結杏の母(中島ひろ子)をはじめ、お菓子教室の仲間とともに開いた白井。
パーティー終了後、白井は、長年わだかまりを抱えてきた母親(筒井真理子)を訪ねた。
白井は、母親との距離を生んだ過去の記憶に関わる「ホットケーキ」を作る。