くらし情報『小説『ハヤブサ消防団』続編、連載開始 連続放火事件から2年…集落に再び事件の影』

小説『ハヤブサ消防団』続編、連載開始 連続放火事件から2年…集落に再び事件の影

小説『ハヤブサ消防団 森へつづく道』連載開始

小説『ハヤブサ消防団 森へつづく道』連載開始


ミステリ小説『ハヤブサ消防団』(作者:池井戸潤)の続編『ハヤブサ消防団 森へつづく道』が、16日発売の『小説すばる』6月号にて連載がスタートした。池井戸氏は「今回も、ハヤブサ地区とそれを包括する八百万町について、残しておくべき民俗史的な断片を絡めた物語になるはずです」とコメントを寄せた。

『ハヤブサ消防団』は、東京での暮らしに見切りをつけ、亡き父の故郷であるハヤブサ地区に移り住んだミステリ作家の三馬太郎が、地元の人の誘いで居酒屋を訪れると、消防団に勧誘される。入団を決意した太郎だったが、やがてのどかな集落でひそかに進行していた事件の存在を知り、地方の小さな町を舞台にした連続放火事件に隠された真実を追うミステリ。

2021年~2022年にかけて『小説すばる』にて連載あsれ、第36回柴田錬三郎賞受賞&累計発行部数30万部を突破、2023年7月期に中村倫也主演でドラマ化もされた人気作品となっている。

今回の新連載は、中部地方の山間の町・ハヤブサ地区をゆるがした連続放火事件から2年後が舞台。ミステリ作家の三馬太郎は初のヒット作に恵まれ、穏やかな暮らしを満喫していたが、思わぬ形で町長選挙に巻き込まれることになり……。
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