なにわ男子・藤原丈一郎、カンテレで地上波連ドラ初主演「大阪育ちでよかった」 相棒役に菅井友香

カンテレ・FODドラマ『ロンダリング』に出演する菅井友香、藤原丈一郎、大谷亮平 (C)カンテレ
7人組グループ・なにわ男子の藤原丈一郎が、7月スタートのカンテレ×FODドラマ枠第3弾となるオリジナル作品『ロンダリング』に主演することが決定した。藤原は地上波連続ドラマ初単独主演を務め、共演は菅井友香、大谷亮平。カンテレ・フジテレビで毎週木曜深夜に放送、そしてFODで配信する。
今作は、藤原演じる“死者の声が聞こえる”という役に立たない特殊能力を持つ男・緋山鋭介(ひやま・えいすけ)が嫌々ながらも社会の闇に足を踏み入れ、非業の死を遂げた人々の人生に寄り添い奮闘する、社会派ミステリー。社会から切り捨てられた人間たちの生きざまを描く。
売れない俳優・緋山は、霊の声が聞こえる“霊感”ならぬ“霊聴”体質に悩まされるが、とある死者の悲痛な叫びを聞いてから、その無念を晴らしたいという思いが芽生える。“霊”という目に見えない存在と、真正面から真摯に向き合う複雑な役どころを演じる。
一方、菅井が演じる蒼沢夏凜(あおさわ・かりん)は、緋山がアルバイトすることになる不動産会社「アマミ不動産」の社員。
緋山は、自身の能力をいかし事故物件をロンダリング(洗浄)