くらし情報『大きなバーザールで新年を迎える準備をするお話しを少し。〜衣服・インテリア編〜【イランとヒジャブとわたし vol.3】』

大きなバーザールで新年を迎える準備をするお話しを少し。〜衣服・インテリア編〜【イランとヒジャブとわたし vol.3】

2018年3月26日 12:00
 

こんにちは、Mamiです。

 

今回も、イランのお正月ノウルーズにまつわる話を紹介させていただきます。

舞台は前回に引き続き、テヘランで開催される「バハーレ」(ペルシア語で春を意味します。)という大きな市場から。

 

イランでも、お正月が近づくと、新年に使う色々なものを新調します。

 

たとえば、服。

日常着る服はもちろんですが、イスラム圏ならではのお店も。

 

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こちらはチャードルという黒い布。

イランの女性が外に出る際に服の上から着用する伝統的な衣装です。

 

モスクに礼拝する際や、人によっては日常から着用していたり。

(ヘジャブの着用は義務づけてありますが、チャードルの着用は義務ではありません。) 

 

また、黒のチャードルのように、

モスクに入る際などに着用するカラフルな布も。

 



 

わたしも前に観光に行った際に貸していただきました。

 

現地の人が着用すると違和感がないのに…

と毎回想像とのギャップに笑いが。

 

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チャードルの他にもたくさんの品が並びます。

 



 



 

機械織りのクロスたち。

イランでは、写真のような細かな刺繍作品、鮮やかなブルーをよく目にします。

 



 

モスクの色にも似ていて、1番中東っぽい!と思う色かも。

 

たくさん並ぶイランの国産商品たち。

中でも1番テンションが上がったのは、やっぱりこれ。 



 

イランといえばやはり「ペルシア絨毯」です。

先日「マツコの知らない世界」という番組で、ペルシア絨毯の世界が紹介されていました。

お高いイメージのペルシア絨毯。わたしの住むテヘランの街にもたくさんのペルシア絨毯屋さんが軒を連ねます。 

もれなく、バハーレの会場にも!

 

日本では数十、数百万〜高いものでは数千万するといわれるペルシア絨毯ですが、イランの生活にペルシア絨毯は欠かせません。

わたしが住むマンションにも、大家さんがあらかじめ敷いてくださっているペルシア絨毯が大きなものから小さなものをあわせて5枚あります。

 

はじめて見たとき、こんなに敷くの?と驚いたものですが、

イラン人から言わせると「床がこんなに見えているなんて。。もっと敷かないと落ち着かないよ!」とのこと。

 

バハーレの会場には、比較的安価な数万〜数十万円のものが並んでいました。

床に敷く以外にも、壁に飾る用のものも。

 



 

手織りの絨毯はもっとゆっくり、しっかり選びたかったので、今回は機械織りの絵のように飾るものを。

 



 

日本に住む父にプレゼント!

兄弟が馬術をやっているので、馬の絵を。このサイズで7000円でした。

 

イラン人にとっても、絨毯は安いものではありません。

だけど生活に密接した大事なもの。

 

3.4年は住む予定なのでいろんなペルシア絨毯に出会いたいなと心躍る日々です。

 

__

 

イランの新年を迎える前の催しバハーレ。

産地の方がこのバハーレのために、数日かけて商品をイラン各地から運んできて、販売しています。

 



 

実は、1979年の革命以降、色々な制裁をかけられているイラン。 

海外製品の輸入に制限が多くあるため、

暮らしてみると、無い物・何故か高い物が多く目に付きます。

 

でも悲観しても切ないばかりだし、国としてすぐに解決する問題でもないなと感じています。

 

せっかくの機会なので、今ここに住んでいて、

ここだから感じられる空気、ここだから手に入る物、それを作り、大切にしている人をもっと知って、理解していけたら幸せなのかもしれないなと思います。

 



 

 

__

 

さて、次回の記事は「イランで過ごすはじめての年越し。イランにはじめてお客さんを招いてみた!」です。

 

イランのお正月休み、なにをして過ごそうかと悩んでいたら、

なんと、日本に住む母と母の友人が遊びに来ることになりました。

 

ドキドキ!

これからもどうぞよろしくお願いします。

 

 

Mami

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