くらし情報『スウェーデンのイースター、Påsk【森と湖とストックホルム vol.2】』

スウェーデンのイースター、Påsk【森と湖とストックホルム vol.2】

2018年4月14日 12:00
 

 スウェーデンでは、サマータイムがスタート
 

3月の終わり。朝起きてリビングへ行くと、主人が時計の針を1時間すすめていました。

「そうだ、今日から夏時間だ。」

まだ溶けきらない雪が、ところどころ景色を白くしている中、「夏時間」というのは少し変な感じですが、暦としては冬が終わったよう。夏時間に切り替わると、夜の7時くらいまで空が明るく、ずいぶんと日が長く感じます。

 

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春分を過ぎると、Påsk(イースター)の時期になります。
もともとイースターは、キリストの復活に因んだ宗教行事ですが、スウェーデンではあまり宗教的な意味合いは強くなく、春の訪れを祝うイベントとして、家族と過ごす人が多いようです。

 



 



 



 

 

街中のお菓子もPåsk仕様に!
 

Påskが近づくと、行事のために、春らしい色をした装飾品が、町中で売られ始めます。

 

小さい太陽のような 黄色いスズラン、Påsklilja。
色とりどりの鳥の羽をつけた、Påskris。
そして甘いお菓子がたくさん詰まった、Påskägg。

 







お菓子が詰まったこのカラフルな卵を、庭や家に隠し、子供たちがそれを見つける、という遊びがあるそうです。

 



子供に限らず、Påskの際には、大人もたくさんのお菓子を食べます。スーパーの一角には、お菓子の量り売りコーナーがあり、チョコやキャンディー、グミやキャラメルなどが売られています。普段甘いものを控えている主人も、この時ばかりはと、嬉々として袋にお菓子を詰めていました。 

 

大人も子供も、みんなで集まって。家族で楽しむイベント、それがPåsk
 



Påskの当日、主人の実家へ行くと、義母が料理を作って待っていました。
「Påskの食べ物は、基本的にクリスマス料理や夏至祭の料理と同じだけど、今年は少し変わったものが作りたくて、料理の本を買ってアレンジしてみたの。」

 





家族と一緒に、美味しい食事と甘いお菓子を食べながら、春の訪れを祝うイベント。
まだまだ気温的には寒い日が続きますが、気持ちがほっこりと、明るくなりました。

 



 

 

Yuka

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