イングリッシュマン・イン・ニューヨークなティールームで過ごすひととき。【My Favorite New York vol.1】
ニューヨーク、初夏の昼下がり。友人とアフタヌーンティーへ。
5月に入って、ニューヨークは爽やかな春の陽気が続いています。
今日はグリニッジヴィレッジにある創業25年の英国式ティールーム「ティー&シンパシー」に行ってきました。このお店には女優エマ・ワトソンも時々顔を出すそう。
店内は、ロンドンでいうと(きっと)下町的な雰囲気で、波打つように凸凹な床もご愛嬌。もっと気取ったところだと思っていたのに。もっと早く来ればよかったなぁ。オーダーを取りに来てくれたウエイターのお姉さん(写真を撮りそびれたのが残念!)も、パンクファッションで、英国なまりが印象的。
NYの旅の本にもよく出ているので、旅行者にも人気だけれど、地元の常連客もたくさん。どうやらニューヨークに住むイギリス人にとっての「おふくろの味」な存在のお店のようです。
店内にある「今日のおすすめ」のデザートやお茶の種類を書いた黒板は、手描きで愛嬌たっぷり。
今日の目的は、この店のシグニチャー・メニューでもあるAfternoon tea for Two $68。