「パリにあって東京にないもの!? あると良いのに、、、。」【このごろ夢中になったり想ったり 14】
Bilitis dix-sept ans-このごろ夢中になったり想ったり (14)
ビリティスDirector 星丈二
「パリにあって東京にないもの!?あると良いのに、、、。」
でもやはりパリって特別で素敵な街ですよね!歴史ある建物を保存して、景観を大事にして、どこを歩いてもどこを写真に撮ってもパリを身体で感じますね。
その理由の一つに「カフェ」の存在があるのではないでしょうか!
どこの通りにも、どこの街角にも「カフェ」があります。
コーヒーやペリエ、それにもちろんワイン。おなかが空いたらサラダやステーキも食べられます。
(フランスパンも好きなだけ付いてきますよ)
ちょっと歩き疲れた時、簡単な打ち合わせや待ち合わせ、それにトイレの必要な時もとても便利で素敵な場所です!
気に入って何度か通ううちにオーナーやギャルソンとも親しくなって、良い席を案内してくれたり、時にはシャンパンをサービスしてくれたり嬉しい事もあります。(ラッキー!!)
やはりどこでも人と人のつながりで世の中は成り立っているのですね。
以前読んだ本によるとパリのカフェにはいろいろな歴史があって、多くはいわゆるフランスの過疎地とも言えるオーベルニュ地方からの出稼ぎの人達によって発展してきたという背景があるようです。