甘さだけじゃない絶妙なスパイスもあわせもつ、「REKISAMI」のレースワンピース。
女ですもの、白いワンピースの一着や二着、ワードローブに隠してあるの。でも秘めているのはお姫様のようなドレスではなくて、少しのスパイスをちりばめた、静かに戦う服。
ROOM211 / rekisami - lace onepiece ¥74,520(税込)
チュールやレース使いが特徴的なブランド「REKISAMI」(レキサミ)は、バレリーナとして活躍していた幾左田千佳氏が手がけるブランド。“くずしの美意識”をコンセプトに、元バレリーナらしいチュールやレースといったエレガントな素材使いの中に、エッジィさを感じるさりげないディテールを盛り込んだ意外性が魅力の一つ。
コットン100%のワンピースは肌ざらりがよく、今の季節は上着を羽織って着たり、真夏には一枚でさらりと着こなしたいですね。
ワンピースあるあるの「透ける」問題ですが、こちらはインナーキャミソールが付いているので心配ご無用。女性デザイナーらしい、こうした着こなしへの気遣いも嬉しいですよね。
ウエスト部分の切り替えや袖の小さなスカラップなど、レディライクなディテールもありつつ、刺繍で施された柄は直線で描かれ、甘さだけじゃない絶妙なスパイスをプラス。