乾燥した土地ならでは!甘〜いフルーツをいただきます。【イランとヒジャブとわたし vol.8】
今年のラマダンも終わりに差し掛かる今日この頃。イランもようやく夏らしくなってきました。 こちらに来る前は「中東ってなんだか砂漠が広がっているイメージだし、年中暑そうだな」と考えていたのですが、今は日本と近く、さほど変わらない気候だなと感じています。 湿度が年中低く、気温ほど暑く感じないので、直射日光があたる場所以外は心地よく過ごすことができます。 湿度の低さ、カラッとした天気のおかげで、イランはフルーツがとても甘くて美味しい! 今回は、テヘランの街中にある八百屋さん、フルーツ屋さんをご紹介します。
写真のような、大きなバーザールのイメージが強いイラン。 ですが実際は日本と同じように、街の小さな八百屋さんもたくさんあるんです!
季節ごとにたくさんのフルーツや野菜がカラフルに配置されています。 日本でよく見るフルーツはもちろん、変わったものもたくさん!
これはトゥートゥと呼ばれる桑の実。4月5月に大量に収穫され、軒先に並びます。 なにこれ!!と、初めは触ることを抵抗したくなるような見た目ですが、味は甘くて柔らかくて◎。
一見梅のように見える右の緑のものは、グーチェサブジーというフルーツ。