初夏のドイツ、旬のフルーツで爽やかな気分。【不思議の国のドイツ vol.8】
いきなりですが、ここで問題です。
これはなんでしょう?
正解は、、
ぺちゃんこ桃!
…ふざけてるんじゃなくて本当にそういう名前でして(笑)
ドイツ語だと「Plattpfirsich」と言います。(地域で色んな名前があるようですが、私の住んでいる地域ではそうです)
「platt」がぺちゃんこ、「Pfirsich」が桃です。
旬はちょうど今。
この桃、どんなお味かというと、日本でよく食べる桃に味と食感が似てるんです。甘くて美味しい!
切るとこんな感じ。
小さいから1個すぐにペロリ。
普通に食べる以外は、ヨーグルトに入れたりゼリーにしてみたりと、日本の桃と同様にいただけます。
この頃暑い日が続いてたので私は小さく切って凍らせてから白ワインに入れてサングリアっぽくしてみました!
ビールのイメージの強いドイツですが、ワインも自国のものから隣国のものまでいろんな種類が揃っていて、その上安い!
なので、こんな贅沢な使い方が気軽にできてしまうんです。
溶けて少し柔らかくなった桃とワインを一緒に口の中で楽しんだり、
桃だけスプーンですくって食べたり、暑い日にぴったりの爽やかデザートになりました。