床を傷つける心配もありません。履き込むうちに自分の足の形に馴染んでくるのも魅力。
シャランティーズが生まれたのは、なんと偶然の出来事と職人の気づきからだったそう。17世紀後半のフランス・シャラント地方では、丈夫なフェルト生地で海軍のピーコートを生産していました。製紙工場では、このときの端材として出る フェルトに偶然にも紙を置いてプレスし、乾燥させたところ…、驚くことに水を通さないフェルトとして生まれ変わっていたのです!地元の靴屋や靴修理屋は これらのフェルトを集めて、しなやかで快適な靴底として使うことを思いつきました。当時は、サボのなかに敷くための靴下のように活用されていたそうです。
内側のモコモコしたウール起毛素材は、素足で履いても気持ちいい肌触り。足元が冷えがちな冬の日もしっかり温めてくれます。
厚手のソックスと合わせたら、おこもりの準備は万端!
パジャマやルームウェアの上からサラリと羽織れるルームガウン。
ポコポコとやさしい凹凸があるガウン生地は、手紡ぎ糸ならではの特徴。身幅52cm、着丈90cm。別注 手紡ぎコットン ショールカラー ルームガウン¥18,900(益久染織研究所)