まだ、桜が咲いている頃のことです。お天気が良い土曜日、昨年できたばかりのフレンチレストランへランチに伺いました。外苑前の駅から5分ほど、R246から少し入った所にあるビルの地下にお店はあります。階段を降りると、スタイリッシュなレストランが現れました。
L’EAUはフランス語で「水」
実は想像していた「水」のイメージではなく、もっと、大きな、宇宙を感じる空間でした。インテリアも素敵で、ディスプレイされている古木にはサボテンや苔、葉のない枝が飾られていて、それが「水は生命の源」という印象を強く受けました。そして、人間は水も必要ですけれど、食べることも大切。お料理が楽しみになります。
そして、現れたアミューズは、こちら。
「え!?」です。驚きです。森の中で食べ物を探す妖精になった気分。「水・葉・石」がコンセプトで、左奥にあるイラスト、お店の方が描かれているという素敵なイラストに、説明があります。
「水」は、蛤にあおさのりやいくらの入ったジュレがぷるん、「葉」はジャガイモのチップスにハーブサラダ、そして「石」