東京・調布 「豊富な自然」と「便利さ」のバランスが良い、若いふたりが暮らし始めるときに勧めたい街 – Vol. 31【プチDIY女子達のお部屋案内】
goodroomのスタッフが住んで本当に良かった街を紹介する連載。31回目にご紹介するのは、京王線の走る街、「調布」です。調布駅は2012年の再開発で、それまで地上を走っていた電車はすべて地下に入り、そのスペースには大きな商業施設ができるなどして様変わりをしました。かつての調布駅しか知らない方にとっては、その変貌ぶりにとても驚くはずです。
そんな調布駅は、三鷹市や府中市と隣接していて、東京都心で暮らしている人にとっては、少し遠い街である印象があるかもしれません。しかし京王線の特急や準特急に乗れば、新宿駅まで20分以内で到着できるという立地。明大前駅で乗り換えれば、渋谷駅へも約24分という場所に位置しており、アクセスの良さは申し分ありません。また京王線は都営新宿線との乗り入れもしているため、笹塚駅で乗り換えれば市ヶ谷駅や神保町駅といったオフィス街へのアクセスもダイレクトにしやすいことが特徴。
東京都心から20キロ以上離れているのに、都心へ通いやすいという便利な駅でありながら、その遠さから手つかずの自然が残っている街としても人気です。
そんな調布駅を実際に歩いてみて感じたことを、街並みと合わせてご紹介します。