くらし情報『日本橋、夏の恒例行事に映画『麒麟の翼』キャストが参加』

2011年8月1日 14:00

日本橋、夏の恒例行事に映画『麒麟の翼』キャストが参加

日本橋、夏の恒例行事に映画『麒麟の翼』キャストが参加
東野圭吾のベストセラー小説を阿部寛主演で映画化する『麒麟の翼~劇場版・新参者(仮題)~』の舞台となった東京・日本橋で7月31日に地域の恒例行事である“橋洗い”が行われ、映画に出演している松坂桃李、菅田将暉、竹富聖花が浴衣姿でオープニングセレモニーに登場した。

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“橋洗い”は、付近の住民や全国から集まった有志が日本橋の美化のために橋を洗う夏の恒例行事。今年は日本橋の架橋100周年にあたる年で、曇天ながら約1500人もの人々が集まった。3人は報道陣の前で橋に水をかけた後、デッキブラシで橋を清掃。途中から地元の子どもたちと一緒になって日本橋の清掃に励んだ。その後に行われた会見で、松坂は「(架橋100周年を迎えた)今年に日本橋に呼んでいただけて感謝の気持ちでいっぱいです」と語り、菅田は「自分たちでお芝居をした場所をきれいにできるのは気持ちがいい」とコメント。また竹富は「地域のみんなで日本橋をきれいにしようというのは素敵。映画は、脚本を読んだ時点で素敵な作品だと思いました。
たくさんの方に観ていただきたいです」とPRした。

映画『麒麟の翼…』は、加賀恭一郎刑事が、ナイフが刺さった状態で8分間も歩いて日本橋の麒麟の像の前で力尽きた男の死の真相に挑むサスペンス。

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