くらし情報『秋公開の映画『親愛なるきみへ』原作本が異例の再出版へ』

2011年8月19日 15:00

秋公開の映画『親愛なるきみへ』原作本が異例の再出版へ

秋公開の映画『親愛なるきみへ』原作本が異例の再出版へ
『赤ずきん』や『クロエ』など公開作の続くアマンダ・セイフライド(サイフリッド)と、『G.I.ジョー』のチャニング・テイタムが主演する恋愛映画『親愛なるきみへ』が9月23日(金・祝)から日本公開される前に、本作の原作小説が緊急再出版されることが決定した。

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『親愛なるきみへ』は、休暇で帰郷した軍人青年ジョン(テイタム)と、女子大生のサヴァナの“はなればなれ”の恋の行方を、『ショコラ』『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』の名匠ラッセ・ハルストレム監督が描くラブ・ストーリー。

本作の原作は、『メッセージ・イン・ア・ボトル』『きみに読む物語』も映画化されたニコラス・スパークスの小説で、以前に『きみを想う夜空に』のタイトルで出版されていたが、出版権が任期満了になったために入手が困難になっていた。しかし配給会社は「本作と原作の関係性は切っても切り離せないほど親密なもの。原作では主人公ふたりの別々の視点から語られる構成となっているが、映画では“手紙”を軸にふたりの物語が綴られているので、その違いを楽しんでもらうこともでき、原作が観客・読者の両方から強い支持を得られるという自信があった」という想いから、原作の再出版を目指して交渉を開始。

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